専門学校時代の担任の先生へのあこがれが志望動機。 松野下 遥 2019年入職 横浜リゾートアンドスポーツ専門学校卒業後、子どもたちにサッカーを教えるスクールで3年間勤務。スクール時代の先輩が当学園で教員をしていたことからご縁があり、三幸学園へ入職。現在に至る。 専門学校時代の担任の先生へのあこがれが志望動機。 当法人の横浜リゾートアンドスポーツ専門学校を卒業し、3年間幼児のサッカースクールに勤務しました。成長が目まぐるしい幼児期の子どもたちへのサッカー指導は充実していましたが、教員という職業へ興味は以前からあり、特に充実した学生生活を送ることができた専門学校時代の担任の先生へのあこがれは、卒業後心の中にずっとありました。 スクールでの勤務に苦労していたところ、先輩が当法人で勤務をしており、チャンスを頂き入社を決意しました。チャンスを頂いたときは以前からのあこがれの教員という職業、担任の先生のようになりたい、という気持ちが強くとても嬉しかったことを覚えています。 全く違う毎日がやってくる。 数多くの生徒が将来への夢を追う中で、勉強や人間関係などたくさんの壁にぶつかることがありますが、それを乗り換えてどんどん成長している姿を見ることが仕事のやりがいです。乗り越える過程では、思いがうまく伝わらず、私も生徒も悔しい思いをすることもあります。しかし、先日私にとって初めて社会に送り出した卒業生が「先生のおかげで仕事を楽しく感じられる」「先生が指導してくれた通りにしてよかった」などと声をかけてくれて、ようやく夢を叶えるサポートができたかもしれないと少し感じることができました。 普段の生活から注意や指導をしなければならない場面はたくさんあるので、エネルギーを使う仕事ですが、その分、生徒たちは応えてくれるし、生徒たちがキラキラ輝く姿を見られることを楽しみに、日々の教務にあたっています。どうしたら伝わるか、次はどのようにアプローチしようかと考える中で、全く違う毎日がやってくるので、日々新鮮でわくわくした気持ちで仕事に取り組めています。入社後の3年間は私自身生徒とともに成長できた3年間でした。 生徒に求めていることは自身が徹底する。 生徒にとっては、私たちは先生であると同時に、一番身近にいる社会人の先輩であると思っています。社会人育成の場として、生徒たちに求めていることは、自分自身が徹底することを大切にしています。口で言うだけでは、伝わりませんし、説得力が伴いません。 また、常に全力でいながら、素直さ、向上心、感謝の気持ち、思いやり、相手の考えを一度考えること、を大切にしながら日々取り組んでいます。 情熱を持った人財を育てられる人になりたい。 これからもずっと担任として教壇に立ち、多くの生徒に挑戦を楽しめるマインドを持ってもらえるような教務をしていきたいと思っています。 これからも、世の中の困難を希望に変えることができる、情熱を持った人財を育てられるような人にないたい、という目標の実現に向けて日々生徒とともに成長していきたいです。