強い情熱とあきらめない心
子どもや社会にぶつかっていきましょう
三幸学園のビジネスは、世の中の困難を希望に変えるという想いと共に歩んできました。例えば不登校などの問題に目を向けることで生まれた、通信制の「飛鳥未来高等学校」。
待機児童の問題を解決するために始まった、認証保育所「ぽけっとランド」。
どの事業においても人の教育を通じて、世の中の困難を希望に変える。それこそが私たちの使命であり、新しい仲間となるみなさんに託したい仕事です。
三幸学園には「教師心得」と呼ばれる指針があるのですが、その中でも特に重要視しているのは“情熱”。
あきらめることなく子どもを、社会をより良い方向に導くためには、教育技術や専門知識だけでは足りません。情熱こそが重要なのです。授業に前向きでない生徒にも、何度もコンタクトを取り、卒業を見届ける。行事参加に消極的な生徒にも、必ずできるからと後押しをして経験を通じて、自信を付ける。
こうした一つひとつの裏には壁にぶつかることも、心が折れそうになることもあったはずです。しかし、彼らはそれを乗り越えるだけのエネルギーを持ち合わせ、目標に向かって走り続けることができた。情熱を持ち続け、自分がやりたいことを大切にし、子どもと共に成長し続ける。あなたにもぜひ、“共育”の感動を全身で味わってほしいと思います。
理事長 昼間一彦